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男の本能には、生まれながらに浮気心の本能がDNAに埋め込まれているのですが、それでも浮気をしない男がいるようです。(別に浮気を推奨しているわけではありませんのでお間違いないように) 男のなかには「自分は真面目で誠実な人間なので、浮気など絶対しない」と強く思い込んでいる人がいます。 それは、錯覚した思いであり、もし、彼の前に美女が現れて、「今夜は私を自由にしていいのよ」と言い寄られて、それを断るだけの鉄のような意志はあるでしょうか。 そんな気持ちなどはすぐにどこかへ吹っ飛んでいるでしょう。 もし、美女がすり寄ってきても、断るような男であれば、男としての能力を疑ってみたほうがいいでしょう。おそらく、会社でも何の役にも立っていない可能性が高いからです。有能な男なら、そういう本能にはすぐに従うものです。 しかし、現実的には、浮気をしない男も多いのは確かですが、それには男の事情があるのです。 第一の理由は男の値打ちを下げてしまうような浮気です。 男もある程度の年齢になりますと、地位も経済力もあり、周囲の人もそのように見て、それなりの対応を受けています。 そんなときに、その男性が美人でもなく、安っぽい女性と街でも歩いていたら、男性の地位まで推測されて自分の社会的価値を自ら下げてしまうのと同じです。 男性はエッチする相手があまりにも魅力のない女性だと、エッチした男性の能力も低いと思われるということです。魅力の低い相手との浮気で、万一そのうわさが広がると、社会的名ステータスが落ちるだけでなく、出世に影響する事だってあります。 こういうことがあるので、浮気心が旺盛な有能な男でも躊躇するのです。 第二の理由としては、現在、つき合っている女性を手放したくない場合があります。 つき合っている女性の魅力が自分より圧倒的に上の場合、男としては、必死になってほかの男に取られないように気を配っておく必要があります。油断すれば、すぐに横取りされるのが恋愛の世界です。 こんなときに、ほかの女性と浮気をするような心の余裕などないはずです。 もし、浮気心を起こしたが最後、彼女は自分から離れていってしまうでしょう。 |
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