|
恋愛しても、いつもモテているような女性は、恋愛を楽しむことはあっても、恋愛に恐怖するようなことはありません。 でも、いつも振られてばかりいると、また傷つけられるのではないかと思って、恋愛することに怯えて恐怖心を抱くようになり、自己防衛本能が強く働くようになるものです。 人は、恋愛で何度も傷つけられると、次のような3パターンの行動を取ります。 @ できるだけ恋愛から遠ざかろうとする A 恋愛をすることに恐怖感を抱くようになる B 恋愛に慎重になって相手をじっくり吟味するようになる @は恋愛から逃避する行動で、恋愛以外の自分の好きな趣味に没頭するとか、あるいはスポーツなどに精を出すようになることです。 Aについては、いつもつき合っている相手から振られてしまう経験があり、それがトラウマとなって、今度もまた振られるのではないかと感じ、恋愛することに恐怖心を抱くようになることです。 Bについては、背伸びした恋愛を避けて、自分の魅力に釣り合った相手を探そうとする行動です。 この@からBのうち、@とBについては、これまでの振られてきた恋愛経験を踏まえ、自分なりに恋の痛手を回避する方法を見つけていますが、問題はAの行動パターンでしょう。 Aは、いつも振られている人は、臆病になってしまうという恋愛法則がありますが、この臆病さや恋愛に対する恐怖心は、これまでの恋愛経験を少しも反省することなく、また、同じ過ちを繰り返そうとしているときの恋愛心理と言えます。 このような恋愛をする女性は、いつも自分より魅力の高い男性を狙っては振られ、それに懲りずに、また自分より魅力の高い男性とつき合おうとしているのです。 こういう女性は大きな計算ミスをしているのです。 どこが計算ミスかといえば、本人が狙っている相手は、自分よりはるかに魅力がある男性であったということを認識せず、本人はつき合っている男性と同等の魅力を持っていると錯覚していることです。 つまり、女性としての魅力がそれほど高くないのに「私の魅力は結構あるのよ」と計算違いをしているのです。自分がモテないことが分かっていないのです。 ですから、いつも振られているような女性が、それから逃れようとするためには、自分の魅力を公正に判断する目を養うしか方法がありません。 |
|
|||||||||||||||||||||||||||
Copyright (C)2015. 男と女の恋愛法則と引き寄せの法則 All rights reserved. |