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ひとことで言えば、女性の魅力、つまり「モテる」か「モテない」かの恋愛法則は、大部分はルックスで決まると思っていいでしょう。 ルックスが良ければ、顔の良し悪しに関係なく、それだけで魅力的でモテる要素が大きいと判断されます。 それは男の本能に埋め込まれたDNAのせいです。 男には、種族保存の本能があり、豊満な胸、大きなお尻、くびれた腰、これらに均整が取れた女性を見ると、その女性は生殖能力が高く安産型であると、刷り込まれたDNAによって思い込んでしまうのです。 また、美しい女性には、健康で、その女性から生まれる子どもも健康で生き残ることができる確率が高いと、男の本能は判断しています。 このDNAに刷り込まれた判断が正しいかどうかは、現代の医学で検証されていないようですが、少なくとも男の脳には、人類発生のときから現在までそのDNAが引き継がれているのは間違いありません。 それでは女性はどうなのでしょう。 若い女性は、「イケメンでないとダメ」とか、「身長が170cm以上でないとダメ」とか高いハードルを設けていますが、女性も学校を卒業して一般社会で働くようになりますと、男を見る目も自然にできるようになります。 スタイルや顔だけでは子孫を残せないと本能が囁くようになり、男の実力によって男の値打ちを見るようになるのです。 これが男と女の大きな違いですが、その違いがどこから出るのかと言えば、女性は子どもを残すためには、美男子よりも、子育てに力を尽くしてくれる男性を選んだほうが有利に子どもを残すことができると判断するのです。つまり、顔なんかよりも経済力がないと男はダメだということが分かるのです。 そのため、女性は男を顔やスタイルだけでは選ばなくなったのです。 いずれにしても、女性はルックスが良くないとモテません。 男は、女性の学歴とか、会社での能力などは、ほとんど考慮していませんので、そういうところを磨いていくら資格を持っていたとしても、モテる要素にはほとんどならないのです。 ですから、自分に魅力をつけるためには、まずは、ルックスを良くすることに時間とお金をかけるほうが得策でしょう。 昔から「傾城の美人」といわれる言葉があるように、女性の美は国をも動かす力さえもあるのです。 |
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