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出会いの始まりは、彼のカッコ良さやルックス、ファッション、肉体的な強さ、あるいは思いやりや優しさなどではなかったでしょうか。 これが出会いの恋愛法則です。 でも、結婚を考えるようになると、これまでのカッコ良さなど何の考慮もされず、この人と一緒に生活することが得か損かで決定されるようになります。 これが結婚の恋愛法則です。 女性の感情はいろいろと複雑な要素があるにしても、突き詰めていくと、経済原理が適用できるのです。恋愛感情だけでは一緒になれないのが現実です。 それでは、どんな男が女性にとって得で、どんな男が女性にとって損なのか、純粋な経済理論で説明してみましょう。 ★女性が得だと判断する男性 @ 現在、地位も経済力はないが将来性があり、女性が主導権を握れるタイプ A 現在、地位も経済力があり、女性が主導権を握れるタイプ 現実的には、@の男性を捜し求めることになります。Aのような男性なら、女性が従う関係になるでしょうから。 ★女性が損だと判断する男性 @ 現在、地位も経済力もないうえ、将来性も感じられないが、女性が主導権を握れるタイプ A 現在、親に財産があって経済力は心配ないが、本人の能力に疑問があるうえ、男性が主導権を握るタイプ @はたとえ主導権を握ったとしても、生活の保障がないし、内助の功を果たそうとしても女性の言に耳を傾けないためどうしようもない。 Aは創業者の2代目か3代目で、本人に実力以上に経済力はあるが、この時代に倒産せずに生き残れるかどうか不安で、安心できない。 ★女性が判断に迷う男性 @ 現在、地位も経済力もなく将来性も疑問ですが、女性が主導権を握れるタイプ A 現在、地位も経済力もあるが、女性が従うしかないタイプ B 現在、地位も経済力もないが将来性は感じられるが、女性が従うしかないタイプ 女性の結婚に対する恋愛法則は、おおむね上記のようになっており、その基準にしたがって結婚を決断しているのです。 |
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