|
★ 中年男性には、むしろ正直に答えよう これからは、年齢によってつき合わない、というのでは楽しみを一つ失うことになります。特に中年男性は狙い目でしょう。つき合うというより、遊び相手の一人に加えてみませんか? 一口に中年男性といっても、リストラ寸前で意気の上がらないタイプから、自分自身の決断で仕事を回せる上昇タイプまで、いまや一概にくくれなくなりました。 大人の女の遊び相手として、あなたが目をつけるとしたら、度量の広い、素敵な中年も案外多いものです。 ものは試しで軽くつき合ってみるのも、大人の女の技術を磨く有効な方法です。しかし、この種の「大人の男」とつき合うのは、それほど簡単ではありません。 このタイプは、すでに長年にわたって、いろいろな女性とつき合っている可能性もあります。なまじカマトトぶっても、すぐ本性を見抜かれてしまいます。 それだけに彼らが好む女性は、正直タイプです。たとえば、デートに誘われたら、この日はカルチャーセンターだからダメ、この日は・・・・と、なまじ自分を高く売ろうとして断ったら、すぐ興味を失うでしょう。女性の中には、 @ 「友だちと約束があるの」 A 「母親が上京中で」 B 「風邪をひいている」 C 「最近、忙しくて」 D 「今日は生理なの」 といって誘いを断る女性が大勢います。 もともとこの断り方はホステスが使うものだけに、大人の男たちは、先刻ご承知です。かりに断るのであれば、むしろきっぱりと「恋人がいまのすので」と、強くいったほうが好感をもたれます。 ★ 中年男性は大いに利用しよう 中年男性とつき合うときは「自分はワンノムゼムだ」と思うことです。 若い男性であれば「きみしかいない」という迫り方をしてくれるでしょう。女性にはとてもうれしい瞬間でしょうが、中年男性とつき合うときは、自分は大勢の中の一人なのだと思いましょう。 とりあえず結婚が前提にあるわけではなく、遊びの色が濃いだけに、その「遊び」をうれしく思うか、イヤだと思うか、なのです。 いまの時代ですから、中年男性とのつき合いは、たとえ相手が既婚であっても、ぜひしてみたほうがいいと思います。 若い女性がまだ身につけていないマナーや世間知といった知識や常識を教えてくれますし、彼の生き方からもそれが学べるからです。 ときには、その男性があなたの強力な庇護者になってくれるかもしれません。庇護者までいかなくても、よき理解者になってくれるでしょう。 この年代の男性は、言葉より目で興奮する習性があります。 「好き」「愛している」という言葉を連発するより、全身でイヤイヤしたり、すねてみたり、ときに大胆なポーズを見せるなどすると、とても可愛がられるでしょう。 |
|
|||||||||||||||||||||||||||
Copyright (C)2015. 男と女の恋愛法則と引き寄せの法則 All rights reserved. |