|
自分の印象を相手に残す素敵なものとしてフレグランスの香りがあります。 ★香りは、嗅覚を刺激し、脳裏にその印象を刻み付けるので、相手に良い香りの印象を植え付けることのできた人が、心に素敵な残る人となるのです。 相手の脳裏に焼きついてしまうからこそ、この香りの使い方を間違えないようにしないといけなません。つけすぎて悪臭と化した強烈な臭いを放ってしまっては、ただ迷惑なだけでなんの得もないどころか、嫌われてしまいます。 ほのかに優しく香る印象美人になりましょう。 また、ほのかに香る香りにつられてやって来る幸運の神様に、天使や妖精がいます。 あなたと彼の仲をとりもつ恋のキューピットや、恋がうまく運ぶのを手伝ってくれるティンカーベルにつねに囲まれているためにも、ほんのりいい香りは味方につけたいものです。 ★さて、香水については、次のような「種類」と「正しいつけ方」がありますので、覚えておくといいでしょう。
香水は、アルコールを溶かした賦香率(香料の割合)の違いによって、次の4 つのタイプに分類されています。自分の好みで用いたいものを選ぶといいです。 ☆ 「Parfume(バルファン)」 香りの持続時間が約5〜7時間続くもの(香料濃度15%〜25%のもの)。これが一般的に「香水」と呼ばれているもので、最も濃度が高く、高価なものですが、香りが豊かで深く、持続性も高いものです。 ☆ 「Eau de Parfume(オーデパルファン)」 香りの持続時間が約4〜6時間続くもの(香料濃度10%〜15%のもの)。 パルファンに一番近い(濃度が低いのでその分パルファンより高価ではないので求めやすい)ものです。 ナイト用フレグランスとして適しています。 ☆ 「Eau de Toilette(オーデトワレ・オードトワレ)」 香りの持続時間が約3〜4時間のもの(香料濃度5%〜10%のもの)。 香りが比較的軽く、持続力も長くないので、デイユース(お昼)向けに最適です。 主張や香りの強さがあまりないものなので、重ねづけしてもいいものです。使いやすいので、人気も高いです。 一般的なメンズ用香水はこのタイプ。 ☆ 「Eau de Cologne(オーデコロン)」 香りの持続時間が約1〜2時間くらいのもの(香料濃度は3%〜5%)。 使い方としては、シャワー後のリフレッシュや、気分転換に用いるのに最適です。ボディ全体に使えるものですが、かぶれやすい人は二の腕などで試してから体に用いるようにしてください。
★香りは、脈打つところにつけると効果的に香るといわれています。 ですから、手首や、耳のつけ根のところ(決して耳たぶにつけてはいけません)や、ひざの後ろ側などが、一番素敵に自然に香りを放ってくれます。 良いつけ加減は、2、3歩歩いたときや、くるっと身をかわしたときや、通りすがりに、ふわっと香る程度が好印象となります。 ちなみに、脈打つところにつけるといっても、恋人との夜の甘いムードの中以外では、あまり胸元(心臓のドキドキしているところ)には、つけないほうがいいでしょう。 相手の洋服についたり、食事の場面などでは、その匂いが邪魔しておいしく食べられなくなるからです。 ★香りは、他人にすすめられたもので判断するのではなく、自分が試しに香りをかいでみてお気に入りのものを選ぶのがいいでしょう。 なぜなら、香りには、好みがありますし、その人のもともとの体臭によってトーンを変えたり、ニュアンスを変えたりするものだからです。 お気に入りのものを、自分の体臭やそのときの気分によって、ベストセレクトできる「香り美人なレディ」になれば、いい女の印象度がグーンとアップし、恋の運気を弾ませてくれるでしょう。 |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||
Copyright (C)2015. 男と女の恋愛法則と引き寄せの法則 All rights reserved. |