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合コンなどに行くと、何を勘違いしたのか、とびっきりの美人が目の前にいたりすることがあり、そんなときは男性陣のモチベーションが必然的に上がるものです。 美人というのは本当に得なもので、出席している男性全員にあこがれるまなざしで見つめられたりします。 ★ 美人がモテると思うのは大きな勘違い ですが、そんな美女に「あなたってモテるでしょう」と質問すると、ほとんどの場合、「全然モテないんです」と返ってきたりします。もちろん、男性達は謙遜して言っているのだと思うわけですが、しかしそれは謙遜ではなく、実際にモテないことがよくあるようです。 たとえば、男性が圧倒的に多い会社の部署に新人の女性が二人配属されたとします。 一方はそれはもうモデルになってもいいくらいの美人のA子。 もう一方は少しキレイというくらいの普通のB子。 最初は誰もがA子が圧倒的にモテるだろうと予測するのですが、結果は違うのです。 3ヶ月も経つとB子って「かわいいよなあ」という言葉を男性社員の間でよく聞くようになり「つきあいたいなあ」なんて人も結構出てくるのですが、「A子とつき合いたいなあ」などという男性社員は徐々に減っていくのです。 もちろん、美人はどこまでいっても美人なのですが、気が利いてやさしいB子のほうが人気が上なのです。 こんなパラドックスが実は意外に多いのです。 ところが、それに比べていつ何時、どこに行っても圧倒的なマスクを誇る美男子はモテまくります。 もちろん、男は顔だけではなく、頭のよさや光る才能を持っていることは重要ですが、それにしても能力が同じであれば圧倒的に美男子のほうがモテてしまいます。美男子であれば何人もの女性から言い寄られ、冗談にも「モテない」というようなことがありません。 学生の頃を思い出してもらえばわかりますが、圧倒的に美男子はバレンタインデーにチョコレートを何十個ももらい、それはヒーローです。 ★ 美人は不幸がつきまとう それでは、なぜ、美人に生まれたら不幸がつきまとうのかと言えば、女性は男性よりも魅力が高いように生まれていることと、恋愛はお互いの魅力のバランスが合った者同士でしか、最終的にうまくいかないという原則があるからです。 つまり、美人と釣り合う魅力の高い男性の数があまり少ないため、壮絶な「男の奪い合い」を経験しなければならないからです。 これはある意味不幸です。もちろん、それがいやならつき合う男のレベルを落として、楽勝人生を送るのもいいでしょう。しかし、それはプライドが許してくれないものです。 |
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