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いつも不思議に思うことがありますが、それはベッドインしているに、女性のほうがどう考えても気持ち良さそう見えるのに、女性は男性より「性」に対して淡白にできているということです。 あれほど女性は気持ち良さそうなのに、なぜ男性のようにいつもしたいとは思っていないようです。その理由は、性欲設定に男女差があり気持ちよさとは全く次元の異なるレベルで設定されているからのようです。 ★ 男と女の性的欲求には大きな違いがある たとえば、目の前のおいしいラーメンがあったとしましょう。 このラーメンはとびきり美味しい。しかし、いくら美味しいといっても、1回に食べられる量は決まっている。 仮に昼食にこれを食べたとして、夕食にも、そして次の日の朝食にもこれを食べたいと思うでしょうか。誰しも、そんなに短い間隔で同じものを食べたいとは思わないはすです。 ある人は3日経って「あのラーメンをもう一度食べたい」と思い、ある人はそれが1週間後であったりします。それが欲求というものです。どんなにとびきり美味しい食べ物でも、「いつでも食べたい」ということにはなりません。 「美味しい」ことと「いつでも食べたい」の次元が違うように、性的なものでも「気持ちよさ」と「いつでもしたい」も、全く次元が異なる事柄なのです。 ★ オスは、いつでも飢えていて性的欲求がある どうやら動物は進化を遂げるために、遺伝子レベルでオスが「いつでもしたい」ように作られていて、気持ちよさがどうこうするというレベルではなく、つまり男性と女性の性的欲求の差は、遺伝子や性ホルモンなどによる性的欲求の設定の差であったようです。 もっとわかりやすくいえば、男性は常に飢えていて、どんな女性でも食べられるように、女性はグルメで美味しい男性だけを食べるように仕組まれているということです。餓死しそうなときには腐ったパンでも食べられるが、男性は餓死もしないのに、ぱくぱく女性を食べることができます。 この異常さこそが遺伝子の仕組んだいたずらなのです。遺伝子は、男性が性的に飢えて、少々まずい女性でもぱくぱく食べられるように設定したのです。 ★ 性の快感は男のほうが満足を得られないように作られている つまり、性の快感は男性のほうが満足が得られにくいように設定されていて、そのために男性は極度に性的快感を求めようとします。 それに、性的に満足が得られたとしても、すぐに飢えてくるように設定されているので、女性よりはるかに速いスピードで性的欲求不満になります。この欲求不満と飢えおかげで男性は「いつもしたい」ということになるのです。 これに対して女性の性的欲求は「塩味」のようなもので、少量で満足が得られるように設定されていて、肉体関係がなくても、愛の言葉や誠意に反応して満足することもあるし、一度満足すると男性よりだんぜん長持ちします。だから、男性のように性的に飢える機会が少ないと言えるようです。 |
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