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★ 本命の女性として愛されるための恋愛技術 結婚相手を選ぶというときに、もっとも大切な基本となるのは、お互いに愛し合っているという実感です。ところが、何年もつき合っているのに、そのことに自信がもてない女性が案外、多いようです。 自分が彼にとっての「正真正銘の彼女」であるかどうか自信がない、よくわからないという女性がいます。 もしかしたら彼女は「セカンド」なのかもしれません。彼には本命の彼女がいて、単に補欠要員でしかないということもあります。彼女は薄々、そのことに気づいていても、そのことを切り出さない、いや、切り出せないのです。 恋愛期間が長いのに、彼から結婚の話が出ないのには理由があるはずです。 相手が「妻子もち」の男ということもあるでしょう。それでもとりあえずつき合っていけば、彼が離婚して、自分と結婚してくれることもある、と可能性の薄い期待感を抱いている女性もいるかもしれません。 さらにセカンドではないが、「二股」をかけられているということもあるでしょう。男が二股かけているということは、三股にも四股にもなる可能性があります。 大人の賢い女性であれば、この関係を続けていって、近い将来、実りがあるかどうか、を考えましょう。 そこで男に、 「お母さんに早く会ってね」 「いつ結婚できるか、早く決めましょうよ」 など、条件をつけるのです。かりに妻がいる男であれば「いつごろ離婚できるか教えて!」と、条件を提示することで、彼の本心をさぐり、冷静に見極めましょう。弱気になったら、闘いには負けるのです。 ★ 三つの条件で男をふるい落とす恋愛技術 愚かな女というか、恋愛下手な女性にかぎって、 「自分が彼を好きでいることが大切」 などと、自分の愛情や感情を先に立てて、男になんの条件もつけません。 しかし、よく考えましょう。銀行だって易くても金利を設定し、払えなければ延滞利息をとるではありませんか。 恋愛も互いに遊びであれば、なんの問題もありませんが、結婚という目標を置いているならば、条件の設定が重要になるのです。 気がついたら30歳をとっくに過ぎていた、というのでは、バカバカしいではないですか。それではトクするのは、男だけになってしまいます。 賢い女性ほど、いまのつき合いの意義をしっかり考えて、次の三つの条件に分類したうえで、それぞれのダメ男をふるい落としていくはずです。 @ 遊びならトコトン楽しむ A 結婚を目的とするならば、一緒に生活できる男であるかどうかを、よく考える B まだ結婚はわからないが、とりあえず真剣な交際をつづけていく たとえばAのケースだったら、妻あり男はダメ男の部類に入れなければなりません。また、いくつかの条件をつけて、それでもつき合ってくれるかどうかを、見極める必要があります。 Bであれば、セカンドでも、不倫でも、二股でも、条件的にクリアできます。女性側も結婚の意志をはっきり決めていないので、一方的に不利とはいえません。そんな条件のときほど、待ちの姿勢で、相手を不安に陥れる必要性があります。 @の遊びであれば、あと腐れなく別れることが大切です。愚かな女ほど、うまく別れられなくなるのは、自分が遊んでいるつもりが、気がついたら男に便利なだけの遊ばれ女になってしまっているからです。 遊びであっても、いや遊びであるならなおのこと、男に有利さと優越感を与えてはなりません。
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