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★ 「偶然」を3回重ねて運命にする恋愛技術 運命はほとんどの場合、偶然です。 たとえば朝の通勤途中でぶつかった人が、ランチを食べに行ったら隣のテーブルに座っていた。それも自分と同じ型のケータイを持っていることがわかった、「この人は運命の人だ」と思いませんか。それまでなんとも思っていなかった人でも、気になる存在になるのではないでしょうか。 ですから、狙った女性であれば、電車の中、街の中、駅の改札口などで、偶然を装って、バッタリ出会うように、時間や歩き方を調整する人もいるぐらいです。 その女性は会社を何時ごろ出て、電車は何両目に乗る習慣があるか、など前もって調べることで、90%以上の確率で、仲良くなれるのです。 女性から男にアプローチするのも同じです。「偶然」が3回続けば、「彼」はあなたを意識いないではいられません。そして、偶然のチャンスは案外自分でつくれるし、運命も自分で開拓できるのです。 ★ どこに勤めているかは問題にしない とはいえ、問題はその相手が上昇運にあるかどうかです。 これこそ難問中の難問です。銀座のママなどは、靴底の減っているかどうかで男を判断するそうですが、靴底が減っている人は、歩き回っているということであり、出世の見込みはあまりなく、反対に靴底が減っていない人は、車に乗れる地位や立場にあるということだそうです。 そこで、出会いにおける上昇、下降運がある男かどうかは一つの賭けです。 なぜなら、他人が、「あの人は出世株よ」といったとしても、あなた自身が信じられなければ、どうしようもないからです。 他人や世間の評価より、あなた自身が「上に昇っていく男」かどうかを常識を基本に置いたうえでの直感で感じることが大切です。 そのためには、他人に笑われても、自分の判断を一つ持つこと。そうして「自分で決めること」が大人の女の正しい選択だといえるのです。 直感で判断するというと、当たるも八卦当たらぬも八卦というたぐいではなく、やはり常識的なことの積み重ねがあった上での直感でなければなりません。 たとえば、ビジネス的にいえば、何百人も一緒に企業に入った男は、有望株ではないと常識から判断できることです。 五百人も千人も同時入社したということは、もともと歯車として使われるということであり、上がり目にはなれないのがふつうです。 その会社を選んだということが、すでに男のビジネス運を下げてしまっているのです。もしこのタイプの男と結婚したら、変転極まりない人生を送ることになるはずです。 いま男がどこに勤めているかより、最初にどういう企業に入ったか、あるいは入ろうとしたかのほうが、実は重要なのです。
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