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女性の中には、玉の輿に乗る人と、乗ることのできない人がいますが、女性に家柄や知名度、あるいは高い教養がなければ、誰も、玉の輿に乗れないのでしょうか? そんなことはありません。 いまの時代は、上流階級が増え続けています。それがいいかどうかは別として、もっとも、格差社会大きな問題があることは確かです。
現在、女性も大学まで進む時代になり、社会に出れば男たちを部下にすることもまれではありません。 ★こういう時代に玉の輿に乗るのは、未来の上流階級婦人にふさわしい勉強が必要になってきます。 一つの例をあげると、お茶の嗜みがなくては、まず玉の輿に乗るのは不可能です。 なぜなら、上流階級の半数はお茶の会に出席する人たちだからです。 また書道を学んでおかないと恥ずかしい思いをしますし、英会話、できればフランス語会話も必要になってくるでしょう。 華道も、一般会では不要でしょうが、上流には欠かせません。
★男運のいい女性は、やはり基礎教養のある人たちなのです。 エステやネイルサロンに通い、資格試験に金を費やすタイプは、間違っても、玉の輿に乗ろうなどという夢を抱かないことです。 なぜなら、上流に必要な花嫁修業の内容と大きく違っているからです。 夢を抱くのはいいことですが、自分にふさわしい夢でないと、結婚の時期を失することになりかねません。白馬の騎士は、馬に乗れない女性を迎えには来ないのです。このことをよく心得ておきましょう。 アパートに住んでいる父母は、娘や息子に、せめてマンションに住めるくらいにはなってほしい、と願うものです。地方や郊外に住む女性なら、東京二十三区に自分の家をもてるくらいの男を狙うのが、適度な夢でしょう。
★どんなに外見をよくしても、それで玉の輿に乗れるケースはめったにありません。 かなわない夢ばかり見ていると、最後に、最低の男にぶつからないともかぎりません。 かつてタレントの杉田かおるは玉の輿に乗ったかに見えましたが、結局鮎川家を追い出されていますが、彼女の男運はどんどん落ちる一方でしょう。 身の丈に合わない衣装を着たら、必ずずっこけるものです。 ★昔から「小さな幸せをさがそう」といわれるのも、大きな幸せは必ずしも、本当の幸せを約束するものではないからです。
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