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恋愛が長続きしないといっても、男に去られる場合と、自分から去る場合の二種類があります。 自分からその恋愛に見切りをつけるときは、それなりに熟考した結果の決断ですから、むしろ悪い男運を切り捨てられてよかった、と考えてもいいかもしれません。 それに対して、つき合っているうちに男がなぜか避けるようになり、気がついたときには逃げられていた、というケースもあります。 ★このように恋愛が長続きしないのは、自ら男運を下げるような態度や振る舞いがあるのです。
★もし、長続きしない恋愛が何度もあるようなら、自分から男運を下げているような態度や振る舞いがあるのではないかと、一度反省してみることも大切です。 そうした別れが一度だけだったら男のほうに問題があることもありますが、何度か続くようであれば、男運に見放されている、と考えたほうがよさそうです。 しかしそのときも、よく考えて反省すべき点は反省し、次の恋愛でそれを生かせば、男運は再び戻ってきます。
★ところが困ったことに、女性の多くは自分に原因があると思わず、相手の男の悪口を並べ立てるクセがあります。 「せっかく私がつき合ってあげているのに、メールしても、電話しても無視なんだから。他の女のところに行ったって、どうせまた捨てられるわよ!」 「おいしいとこだけ持っていくなんてヒドイ! 二股かけてたんなら、承知しないから。彼の会社にひどい男だってメールしてやる!」
もっとも「おいしいとこ」を持っていって逃げるようなら、男はもともと真剣ではなかったのかもしれません。それはもしかしたら、男は遊びのつもりではなかったのか、思われる恋愛もあります。 極端な例では 「オレ、君が好きだよ」 といわれただけで舞い上がってしまい、体を許した、という女性もいます。これで後になって「ひどい男だった」というようでは、男運がいい悪いという以前の話になってしまいます。 とはいえ、最近の恋愛期間は、長くて一年が普通であり、二年も三年も続ける意味はあまりありません。またそういう長い恋愛では、男がときどきちらつかせる「結婚」の二文字に引きずられて、「待つ女」になりがちです。これこそ男運のないタイプの典型です。 ★遊びの恋愛、真剣な恋愛、試みの恋愛など、自分の心の中ではっきり分けて、それぞれ期間を限定してつき合うほうが懸命です。単にダラダラ長くつき合いを引き延ばすだけでは、男運は遠ざかってしまうだけでしょう。
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