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★ 簡単に「しようよ」とはいわない恋愛技術 ふだんは自分の意見も主張もある女性なのに、ベッドインに関してだけは、すべて男に「おんぶに抱っこ」では、大人の女とはいえません。 ただし、自分から始めたいときの伝え方というのは、案外むずかしいものです。 同年代同士のカップルであれば、「する?」「うん」でも始めることもできますが、次第に異なる年代の男とつき合うようになると、こういう具合にいくとはかぎりません。 結婚していれば、枕元に水差しやおしぼりを用意するとか、枕元のスタンドだけつけておくなどのサインがありますが、そうでないカップルは言葉がサインです。 女性も二十歳を過ぎるようになると、恥じらいが出てきます。また知性、教養というものがついてくると、丁寧語、尊敬語、謙譲語という敬語も学ぶため、そう簡単に「しようよ」などといえなくなります。 大人の女になってくると、「ベッドでしよう」などと簡単にいえなくなるものです。 ★ 言葉は上品に、行動は直接的に 女性が口に出すベッド表現は、すべて間接的にするほうがトクです。体の表現も直接的ではなく「あれ」「あそこ」というように、漠然とした言い方にすることです。 なかにはムリにいわせようとする男がいるでしょうが、よろこんでそれを真に受けて言ってはダメです。言わないから言わせたい、見せないから見たい、これが男のベッドのなかでの本音です。 だからたまには、それに応えてやるのも悪くはありませんが、「言葉は間接的に上品に、行動は直接的に下品に」を忘れないことです。 たとえば男があなたに握ってもらおうとしたときには、手はオズオズと遠慮がちにしながら、だんだんと大胆にしていくことです。 どんな男でも、ベッド上の女性の積極的な姿勢をいやがる人はいません。ただし、コツのコツは、常に「男から催促されたから」を基本におきましょう。 特に初心の頃は、「一歩遅れて」でいいのです。 |
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