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★ 男に面と向かって「愛してる?」は禁句 どんな男でも、女性があまりにも積極的に迫ってくると、一歩引き下がります。それはなにか魂胆があるのではないかと、疑うからです。 たとえば結婚を迫られるのではないか、ブランド品を買わせられるのではないか、といった不安が頭をかすめるからです。 おもしろいもので、商品を買う場合でも、あまり店側から強くすすめられると「もしかして不良品ではないか?」という疑念が持ち上がりませんか。 それと同じで、女性が「あなたを愛してる」といいつつ、体を押しつけてくると、男は一瞬、醒めてしまうのです。 愛し方のうまい女性は、言葉を重要視します。いわゆる「おねだり」といって、 「時間ができたら、どこかに連れてって欲しいわ」 「一度、どこかでゆっくりしたいなあ」 と、男にあいまいな求めを言葉にすることで、「あなたと一緒にいられたらうれしい」という暗示を与えます。 これなら、自分から積極的に愛を求めているとはいえません。単に、景色を見たいだけかもしれないのですから。つまり、男に暗示をかけるだけでいいのです。 「愛している」という言葉もそうです。 最初から、 「私って、あなたを愛してしまったの。あなたも愛してる?」 といったらどうでしょう。 「もちろんさ」 といいながらも「これだったらこの女をキープしておいて、別の女をもう一人つくっても大丈夫な」と、心のなかでシメシメと軽く思われてしまうでしょう。 「愛してる」という言葉は、なんとしても男から出させたいところです。 その求愛に対して、 「私もよ。とても愛してる」 と答えれば、恋愛の上位者になれます。先に愛を告白したのは男であり、女はあとからそれに同調したからです。 |
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