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ベッドインでは、積極的に出ましょう。 体のすばらしさを忘れさせないためです。 「あなたって、とてもステキよ」 男はどんなに女性からほめられても、早い人は翌日にはまた元気が回復するわけですから、あなたを求めないわけにはいかないのです。 「そうか、そんなにステキなら、またいつかしてやるよ」というわけには、絶対いきません。特に女性の体にしびれたら、もう無性に会いたくなるからです。 「したくなる」のは、男なのです。 「おれのいいところを、また感じさせてやるか」 といいつつ、何度でも女のもとに通わざるを得ないのが、男の生理です。 愛し方のうまい女性は、たとえば腰を密着させたり、ため息をついてみせたり、あるいはおねだりをしつつ、男から「愛しているから、ベッドインしよう」という言葉が出るのを、じっと待つのです。 「恋愛においては男女を問わず、下位に立った者は、上位者に主導権を握られる」という、恋愛法則があり、長い間、例外のないきまりとなっています。これを守らなければ、その恋愛は必ず壊れるのです。 「ベッドインの法則」としては、上位者はほとんどの場合が女性です。懇願するのは男に決まっているからです。このベッドインに持ち込むためには、前段階の恋愛の過程でも、女性が上位者にならなければ損です。 あまりに初期の段階から、夢中にならないことです。いや、なんとしても、男から求めさせることです。 これこそ、大人の女の恋愛技術です。 |
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