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★ 座るときは、感性の働く左耳、左手がポイントの恋愛技術 男も女も右利きであるかぎり、右半身は日常の仕事を司っています。たとえば、上司に呼ばれたとき、上司の机の真正面に立つものの、右耳で指示を聞きながら、右手でメモをするため、右半身が自然と前に出ています。 これに対して左半身は、非日常の感性部分を司るため、左耳、左手は誘惑に弱いのです。 だからキャバクラやクラブのホステスは、男性客の左側に座り、男の左膝に手を置いたり、くすぐったりします。また男のほとんどは、大切な部分をズボンの左側に向けているのがふつうです。 初心の女性はこのことに気がつきません。 もし左側に座って、手がズボンに触れるようだったら、女性も左手で握ることです。 右手だと日常使っているため、強く握りすぎてしまうからです。多分あなたは、なんでも左手では握りにくいのではないでしょうか? だから、男にはそれがいいのです。 握りにくいほうで握るから、微妙な触り方となり、男は興奮すると同時に、そんな女性をかわいいと思う感情が湧き出るのです。 念のためにいうと、右手でばかり女性を愛撫する男は初心者です。上級者になると、左手も使いますが、微妙なタッチを女が歓ぶことを知っているからです。 ★ 声の大きい女は男を現実に戻し、小さな声は夢を見させる恋愛技術 酒の席でいやがられる女性は、声が大きかったり、テーブルの上をテキパキと片付けるようなタイプです。 男が酒を飲むのは、浮世(憂き世)を一刻忘れたいときです。いや、忘れたいと同時に、夢を見たいのです。 そんなとき、声の大きい女性がそばにいたら、その夢は途中で破れて、男は不機嫌になることを知っておきましょう。 またテキパキと片付ける女性は、酒飲みの女房はムリ、と昔から決まっています。酒飲みは片付けられていくと「早く終わらせろ」といわれているように思い、酔いが覚める傾向があるのです。 反対にいえば、声が小さく、テーブルの上が少し乱雑でも気にしないタイプの女性が、男には気に入られるのです。こんな女性は、その場の男の振る舞いを許している、と思われるからで、男の心理をよく知っています。 これを別の角度から見ると、大きな声を出したり、テキパキ片付ける女性は、自分のやる通りでないと気がすまない、と考えられます。しかし、男は、特に酒の席では、自分のわがままを通してほしいし、それを許してくれる女性を好きになるのです。 また声の小さい女性なら、抱いたり触ったり、あるいは半田に触らせても、他人に気づかれることもありません。 高級クラブでナンバーワンを張るような女性は、例外なくおとなしいタイプです。いかに男の自由にさせているか、わかるでしょう。
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