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★ 本当にデキる女性は「能ある鷹は爪を隠す」 男と女のからだの性差を一つあげるとしたら、それはなんでしょうか? 水分含有量の差です。男は50〜60%、女は60〜70%が、からだのなかの水分だといわれます。これでいくと、男と女の水分の差は最少でゼロ、最大で20%の差があります。 バリバリのキャリアウーマンのなかには、水分含有量の差がゼロ、つまり女性特有の柔らかさが、まったくない人がいるのです。これでは、男と同じ筋骨質ですからモテなくて当然でしょう。 どんなに時代が変わっても、男と女が正反対の因子を求めるのは変わりません。たとえ力仕事がなくなっても、女は男に力強さを求めますし、女がビジネス最前線に立っても、男は女に優しさを求めるのです。 この正反対の因子のなかには、目に見えるものと目に見えないものがあります。 たとえば男の力強さ、女の優しさというものは、直接目に映るものではないので、第一印象としては、弱いのです。 ところがそれが体に出た場合は違います。特に女性の場合は、柔らかそうな白い肌に、笑顔がこぼれれば、それだけで優しい印象を与え、男の視線をひきつけます。 反対に、しこしこ固そうな肌に、強そうな眉毛を引いていたら、まったく男に似た体と顔になり、男はそっぽを向くかもしれません。 バリバリのキャリアウーマンには、どうしてもこのイメージがついて回ります。 ★ いつでもできる態勢にしておこう キャリアウーマンも、女子プロゴルファーと同じように、ロングパンツをはく人が多いようです。 もともと洋の東西を問わず、古くから右脚と左脚に分けてはく服装は、男性用と決まっていました。欧米でも乗馬用の服だけは、男女ともズボン着用ですが、それ以外の女性ものは、スカートの中で二本の脚が自由に開閉できるよう、つくられてきました。 日本の和服も同じで、二本の脚は腰巻によって、自由に動かすことができます。これは着たままで、性行為ができるように考案されたものであり、男のズボンのジッパーも、そこからいつでも取り出せて勝負できるように作られています。 ところが女性のロングパンツは、それを脱がないかぎりできないようにつくられています。いわば、まったくのビジネススーツであって、ノン・セックス用品なのです。 これでわかることは、ズボン、ロングパンツ、ジーパンをはいている女性は、男の視線を集められないということです。だからデザイナーは、おへそを見せるなど、少しでもセクシーさを出すように工夫しているのです。 もしあなたが「男にモテない」と嘆いているならば、今日からパンツを捨てて、スカートを工夫しさえすれば、必ず男の視線はそこに集中します。フレアにすれば脚の奥がのぞけそうですし、マイクロミニにすれば、むっちりした太ももが男を誘うのです。 たったそれだけで、まさかと思うほど、男が寄ってくるようになるのです。 男の淫らな目は、バストより下半身に集まることを知っておきましょう。
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