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★ いかにも女に飢えたようにガツガツ近づく男は無視 女性のほうから視線を微妙にからめると、ほとんどの場合は、男から近づいてきます。このとき、次の二つたけは、守る必要があります。 @ ガツガツと近づいてきた男は無視 A あなたのフィーリングに合わなかったら無視 たとえどれほど彼がいない期間が長くても、男なら誰でも招いていい、というものではありません。このとき、しゃれた会話を交わせる男性であれば最高です。 「お呼びがかかったようですが」 「女神の光が差し込んできたので」 大人の男は、そんなふうにあなたに声をかけてきます。 若い男と女であれば、 「どこかへ行く?」 というように、フィーリングで合わすこともできますが、大人には無理です。ときにはそんな時代がかったセリフでなく、 「よろしかったらご一緒にどう。○○といいます」 というような男も悪くありません。名前を紹介する男は、ほとんど自信があるタイプだといわれるだけに、まず安心です。 ★ つまらない男にひっかかっている暇はない 大人の女の恋愛技術でもっともむずかしいのが、次のステップに踏み出すきっかけと決断です。若い頃なら、失敗してもかすり傷ですみますし、若い肉体は二、三日もあれば、かすり傷など治してしまうからです。 ところが大人の女になると、究極の目標は女を磨いて、いい女になることですが、つまらない男にひっかかりたくありません。男を近くまで引き寄せたものの、さあ「この男でいいのか?」となると、決断が鈍ります。 だからこそ、しゃれた会話ができるくらいの男であれば、仕事のうえでも、そう下っ端ではないと踏むこともできるのです。また名前を名乗ることは、いずれ名刺を出すだろうし、よほど偶然が重ならないかぎり、こちらから誘った男が結婚詐欺師だった、などとはならないでしょう。 また誘いにこちらから乗ったとしても、中年男性の場合は、ラブホテル直行など、あり得ません。若い男と違い、相手を貪るほど飢えていないからです。むしろキス程度から攻めてくるでしょうし、それならぜひ応戦すべきです。 どの程度のテクニックの持ち主か、その前技段階で、わかるのではないでしょうか?これを見抜くうえでも、ある程度は、数を経験しないとむずかしいものです。 とりあえず、それほど危険と思われなかったら、その誘いに乗って見ましょう。 「狭き門より入れ」はマタイの福音書の一節ですが、天国に至る門はそう広くありません。少々の冒険なくして、楽しみはないのです。
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