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恋愛においても「引き寄せの法則」を活用するのは可能ですが、そうした場合に注意しておきたいことが3点あります。 ここでは、その3点について、ご紹介しましょう。
★まず、ひとつめのポイントは「恋人が欲しい」と願わないことです。 このような願い方をしてしまうと、「私は恋人がいない」と発信しているのも同然で、恋人がいないと認めている思考が現実化してしまうのです。 理想の恋人を引き寄せるためには、すでに理想の恋人がいて、その人を幸せにするにはどうしたらいいかを願うようにするのが、本当の引き寄せの法則にかなうのです。 ですから、恋人がほしい場合には、自分がどんな彼女(彼)になりたいか、自分が相手にどうしてあげたいかをイメージして、恋人がいる自分が感じるであろう「楽しさ」や「うれしさ」、「ドキドキ感」や「幸福感」などを、想像のなかで存分に楽しんでみるようにしてください。 自分に恋人がいて幸福感に浸っている気持ちになりきる思考こそが、幸せな現実を引き寄せるのに欠かせないものなのです。
★ふたつ目のポイントは、相手を変えようとせず、自分が変わるようにすることです。 「引き寄せの法則」には、「他人は変えられない」という原則があるため、相手の気持ちをどうこうしようとするより、自分自身が変わることを念頭に置くのが、現状を変える大前提となります。 つまり、「あなたが変われば、世界が変わる」からこそ、より魅力的な自分を目指して自己研鑽することが、現実を打開するカギとなるのです。 ドキドキワクワク感を味わって自分を輝かせていれば、そんなキラキラしたあなたに好意を持つ人が現れるものです。 恋愛で「引き寄せの法則」を活用するには相手うんぬんではなく、まず自分で自分を愛し、イメージのなかで楽しんだり、喜んだり、前向きになったりすることが、実はとても大事なのです。
★三つ目のポイントは、好きかどうかわからなくなったら、別れることも必要です。 念願がかなって恋人ができたら、今度はいつでもラブラブでいたいと誰もが思うものです。 しかし、実際につき合い始めてみるとパートナーの気持ちがよくわからなくなったり、自分もパートナー以外に気になる人が出てきたりと、なかなか相思相愛の状態が長続きせず、うまくいかないことも多いものです。 ★それが本当に辛く苦しいと感じる場合は、本当に相手のことが好きなのかどうか、一度冷静になって再確認してみるべきです。 そこで、ちょっとでも違うなと思ったら、スッパリとあきらめるのも選択肢のひとつと言えるでしょう。 こうした判断ミスをしがちなのが、恋に恋しているケースです。年頃で恋人がいないと肩身が狭いため、恋人を選ぶ際に「誰もがうらやむ人だから」「周囲への優越感を得たいから」などの見栄っ張りな理由でパートナーを選んでしまうと、つきあってもうまくいかないことが多くなります。 このように多くの人に認めてもらいたいと思っている人がせっかくできた恋人と末永くうまくやっていくには、好条件の揃ったパートナーを持つことで人に認められようと考えるのではなく、自身が魅力的になって周囲から認められる方向を目指すことが大事です。 ★相手や周囲を変えるのではなく、自らが変わろうと努力する姿勢が、あなたをより輝かせ、パートナーにもより魅力的にアピールすることになるのですから。
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