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運をつかめる人は「人生はスパイラル(らせん)」という考え方の持ち主のようです。これに対し、運を逃がす人は「人生は天国と地獄」という考え方をします。 人生がらせん状に動くというのは、たとえば運が転がり込んできても、その幸運は一巡する間だけのもので、次の一周がくれば、運は逃げていくことになります。 しかし、その次の一巡がくれば、再び運が戻ってくるかもしれないのです。 こう考えると心は暗くならないし、また暗くならないことで、さらにすばらしい運を呼び込むことができます。 ★本当の運をつかむためには、良い運がきても、それが最良の運だと考えず、たとえ運を逃がしても、次には、それ以上の運が来ると楽観視することが大切です。
運を楽観的に考えないで、「天国か地獄か」といった極端な落差があると考える人は、一度運を手放したら地獄のどん底に落ちてしまう、という不安でいっぱいになります。 ★だからそのような女性は、一度手に入れた男にしがみつくのです。 この男と別れたら、もう私の男運はなくなる、という不安があるため、たとえ少々つまらない男であってもぶら下がり続けるのでしょう。
★自分で自分の男運をチェックしたいのなら、このどちらのタイプに当てはまるかを考えるのも一つの方法です。 もし「彼と別れたくない、別れろといわれても別れられない」という気持ちを持っているなら、すでに危険領域に入り込んでいます。男運がないかもしれない、と考えなければなりません。 反対に「彼が離れていくのは彼の自由。私から離れるのも私の勝手」と、気楽に考えていると、その愛は悲壮感が伴いません。 愛とは本来、楽しいものであり、快いものです。それが悲しみや苦しみに変わっていれば、すでに本当の愛ではないのです。 このことがわかれば、「愛はくるくると巡ってくるもので、一回失ってもまた新しい愛がやってくる」というスパイラル思考に変わっていくのではありませんか? ★だから運命の男は何人もいると考えるほうが正しいのです。
男運の悪い女性は、 @ 本当の愛は一度しかない A 自分の愛を全部彼に注ぎ込もう B 嫌われても、自分はずっと愛していく といった、古い道徳観に縛られているはずです。これは昔、村落社会であった時代の遺物であって、現在のように女性が社会で活躍する時代には、まったく合いません。 みんながドレッシーに着飾ってクラブで踊っているのを、一人だけ和服を着て眺めているようなものです。思い切って古い道徳の衣を捨ててみましょう。
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