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男でも女でも、出会うきっかけはいくらでもあるのに、つき合ってしばらく経つと、相手が自分から自然に遠ざかって避けるようになるという話があります。 これは少し考えたらわかることですが、相手に喜んでもらおうとか、楽しんでもらおうと考えて、相手と接している人は、相手があなたから去っていくということはありません。 出会いがないか、たとえ出会いがあっても恋人がいつも去っていくのは、自分中心の考えで話すことが多く、それも自分の不幸話を相手に聞かせるからです。 ★恋愛は夢を語るもので、不幸話など誰も聞きたいとは思いません。 男運のない女性は、自ら男性を遠ざけているオーラを出しているのです。
恋人が去っていくという人には、ある共通点があります。 ★それは、自分中心の考えしかできず、自分の過去の不幸をいかにも自慢げに話すことが好きなことです。 幼少時に両親が離婚したことに始まり、子供時代は継母にいじめられた、自分の望んだ学校に行けなかった、就職も決まっていたのにその会社が倒産した、恋人にこんなひどいことをされた、家族の折り合いが悪くて大変だったことなど。 聞かされるほうも、最初の1回なら、「大変でしたね、頑張ったんですね」とねぎらってはくれるでしょうが、まるで過去の不幸に自分が陶酔してかのように何度も繰り返されたら、誰でもイヤになって去っていくでしょう。 自分の自慢話とか、不幸話だけする人は、相手の気持ちに対する配慮がないため、それで離れていくのです。
自分の不幸話が、どれだけ相手の心を暗くさせているかを、早く気づきましょう。 無関係な他人を、あなたのネガティブな想い出に巻き込むのは、マナー違反です。 話を聞いてくれる相手のやさしさにつけこんで、ウサを晴らすようなマナー違反に、陰陽和合の法則は合致しません。 陰と陽は、お互いの同レベルオーラが引き合って、自然と吸い寄せられてくるのですから、相手の気持ちを暗くさせるようなオーラしか発散してないようでは、普通の生活をしてきた人にとっては、オーラのレベルが違い過ぎます。 相手の心を冷やす人には、同じような不幸な人しか吸い寄せられないのです。 それだけでなく、言葉は波動となって、宇宙につながりますので、過去の不幸を思い出して口にすることは、再びその不幸とつながる可能性が高いのです。 ★いい出会いが欲しい人は、相手に喜んでもらえるような楽しい話題を提供すれば、相手があなたを避けることはないでしょう。
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