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★昔は、恋愛の潮どきなどというものがありませんでしたが、今では、誰でも自由に恋愛や結婚ができるようになりましたので、他人とは関係なく、自分自身の恋愛の潮どきを知っていないと、男運が逃げて行くことがあります。
昔から「恋多き女」という言葉は、いい意味で使われてはきませんでした。 それはなぜなのでしょうか? 江戸時代以降から、つい70年ほど前の敗戦の時代まで、日本は村落社会を形成していました。その狭い村の中で、一人の女性が何人もの男と浮名を流せば、村の性秩序が乱れます。そこで、大人たちは悪口をいうことで恋愛を牽制していたのです。 男の尻を追いかけるスケベ女、などと非難されましたが、それはサカリがついた犬や猫のメスが、オスを追いかける姿にたとえた言葉でした。なるべく一夫一婦制を維持して、離婚もさせたくなかったのです。 そのためには、性的に成熟する前に結婚させたほうがいいということで、恋愛経験のない16歳くらいから、嫁入りをさせました。この女性たちは恋愛そのものを知らないため、一生結婚生活を守ったものですが、果たして幸せだったかというと、そうとはかぎりませんでした。 無知が、結婚とはこういうものだ、と思わせたにすぎません。
しかし現在のように、早くから成熟し、自由に恋愛できるようになると、経験の多い少ないより、一人ひとりの性格によって幸せ感が違ってきます。 結婚について言えば、母性型の女性、たとえば ☆ 牡牛座(4月21日〜5月20日) ☆ 蟹座(6月22日〜7月22日) ☆ 山羊座(12月22日〜1月20日) 生まれの人たちは、恋愛の回数を重ねることより、早く家庭を持ちたいタイプです。 これに対し ☆ 双子座(5月21日〜6月21日) ☆ 蠍座(10月23日〜11月22日) ☆ 魚座(2月20日〜3月20日) 生まれの女性たちは、恋愛経験のないまま結婚してしまうと、その後で不満が起こり、不倫、離婚となる危険性があります。 どんな女性でも、「あきらめ、限度」というものを心得ているものです。 「遊ぶのも、この辺が潮どきかな」 と思うときが来るはずです。むずかしくいうと「年貢の納めどき」といって、それまでの生活を清算し、新しく出発しなければならない時期が、カンで分かるものです。 ★この潮どきの早い人、遅い人がいます。 22、3歳で結婚を考える女性は、恋愛経験がなくても、幸せになる可能性が高いでしょう。ところが早く結婚を考えていながら、その潮どきを逃がすから不幸に見舞われるのです。
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